
こんにちは、ふくねこ(@FukunekoBlog)です!
先日ダイソーの500円商品で【電子メモパッド】を購入しましたので、さっそくレポしていきます。
見つけたときは「500円で電子メモ帳が買えるの?!」とびっくり。
使ってみた感想は「これぞ最強コスパ…!?ダイソー……恐ろしい子」というもの(; ・`д・´)
もちろん他の高い電子メモパッドにくらべると劣るところもありますが、メモやラクガキならダイソーで充分。
※購入してから7か月後現在、不具合が出てきたので記事を追記しました!
使ってみた感想をメリット・デメリット含めてまとめました!
100均の電子メモパッドに興味がある方のお役に立てると嬉しいです。
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目次
1. ダイソーで550円の電子メモパッドはどんなもの?
電子メモパッドとは「タッチペンで書くことに特化したタブレット」「デジタルボード」「デジタルノート」とも言われます。
Amazonなどの通販で調べてみると、書くことだけに特化したモデルは1500円ぐらい、PCとの連携などのハイスペックモデルは9000円ぐらいものまで、ピンキリ。
今回ご紹介するのは、見つけた瞬間に迷わず手に取ったダイソーの電子メモパッド550円(税込)今まで見た中で最低価格。
ちなみにワッツでも電子メモパッドが販売されていて、価格は660円(税込)です。
さっそく箱から出していきましょう。
写真には写っていませんが、薄いクッション素材のビニール袋に入っていました。緩衝材などはないけど、本体に特に問題なし。ゴミもなし。
カラーは黒一色。
本体は持ち運びの時に曲がったら折れてしまうかも?と少し心配になるぐらい薄くて軽いです。
サイズ:幅 14.6㎝ 高さ 22.7㎝ 厚さ 0.5cm 重さ 114g
使用温度:-20℃~60℃
使用回数:約5万回(書き消し)
主な素材:ABS樹脂/PET樹脂/塩化ビニル樹脂/ポリアセタール
ボタン電池にはちゃんと絶縁テープが付いています。
大きさ比べ。マンガのコミックスより一回り大きめ。A5サイズぐらい?
煉獄さんカッコいいですね。映画最高でした。推しです、ハイ。すみません脱線しました(;´∀`)
専用のペンは、メモパッドの下部に付属。指で上に向かってひっかけて外します。しまう時は上から軽く押さえつけるとパチンとはまります。
平べったい楕円形で正直いって持ちにくいですが、パッドに収納することを考えるとこのデザインは仕方ないところでしょう。
使うときは最初に絶縁シートを引き抜きます。……固めでなかなか引き抜けませんでした(^^;)
壊れてしまうのもイヤなので、無理せずにミニドライバーを使って電池カバーを外します。
ボタン電池の交換時、小さなプラスドライバーが必要です。眼鏡に使うくらいの。
電池はCR2016がひとつ。小さいしボタン電池は誤嚥すると大変危険なので、小さなお子さんやペットがいないところで作業してくださいね。
上の写真左側は梱包時につかわれていたクッションビニールです。
実際にペンを使って書いてみると上の写真のような感じです。
画面表面はテカテカしないマットな加工なので、ライトの照りかえしがなくて見やすいです。
黒地に青緑色(黒板の色に似ています)で字が書けます。画面がテカテカしてないことといい、かなり目に優しいのが嬉しい。
周りの景色が反射しないので、外出先でも使えます。
消すときは、上部のごみ箱ボタンを押すだけで一瞬で全画面が消えます。部分的に消すことはできませんので注意が必要です。
書いたものが消えないように背面にロックスイッチがついています。
見えにくいですが、左にツマミを移動させるとロック。右はロック解除です。問題なく作動しました。
電子パッドの上部左角にあるこの楕円形の穴、ペンの直径とほぼ同じサイズです。
ひょっとしてペンを指せばスタンドに出来るかと試してみました。
スタンドとして立たせることはできました。でも穴のサイズが微妙にあわずかなり不安定です。
説明書にもスタンドとしての使用について説明はありませんので、もしも立たせる時はお気をつけて。
ペンのお尻に紐をつけて無くさないようにこの穴に結んだり、穴に紐を通すなどしてどこかに引っかけて保管するためのものかと思われます。
購入から7か月後現在、不具合がでました(T_T)
写真の矢印で示したところです。
たてよこにラインを描いてみると、ひび割れのようなトゲのようなラインが勝手に入るようになりました。
この状態でも、保存しないメモとしての用途は充分果たせます。
これ以外に不具合はありませんが、気になる方は気になると思います。
購入から約半年、2~3日にいちどぐらいの頻度で利用していました。
正直、ちょっと不具合がでるのは早いかな
2. 電子メモパッドのメリット・デメリット
ダイソーの電子メモパッドは、本当に書くことだけに特化したモデルです。
電子メモパッドってどんなものなのか?一度使ってみたい人には最適。
「最強コスパ」と書きましたが、価格が抑えられている分、メリット・デメリットもあります。
購入前にはしっかり確認しておきましょう!
2.1 ダイソーの電子メモパッドのメリット
- どこよりも安いので気軽に使える
- 紙を使わないのでエコ
- ボタンひとつで消せるので消しゴム要らずでゴミがでない
- 配色が目に優しい
- 電池交換して長く使うことができる
- メモが消えないようにロック機能がある(背面のボタン)
日常のメモやラクガキ程度の使い方ならば、現状間違いなく最強コスパはダイソーの電子メモパッド。次点はワッツ660円(税込み)というところ。
2.2 ダイソーの電子メモパッドのデメリット
- 立てられない
- ペンの着脱がしにくい
- 保存ができない
- 部分的に消すことができない
- 電池交換に小さいサイズのドライバーが必要
- 薄いので小学生以下の子どもは壊してしまいそう
- スタンドに出来ない
- 半年ほどで不具合が出た ← New !
電子メモパッド全般のデメリットに加えてダイソーはスタンドに出来ないのが残念。
ちょっと不便ですが、軽くて薄いのでスマホスタンドでも問題なく使えます。
3. ダイソーの電子メモパッド・使ってみた感想と使用感
『筆圧により筆記の濃さが変化します』と説明書にはありますが、濃淡はあまりはっきりとはわかりません。
ペン先が太目(直径2㎜の先丸型)なので、あまり小さな字を書くと見えにくくなります。
実際に書いてみると、ペン先が引っかからず、すらすらスムーズに書けます。なかなかいい感じ。
太い線を出そうとけっこう力を入れて書いてみましたが、表面が凹むこともありません。
気軽なラクガキにはもってこいですが、細かい表現は難しいですね、太目のサインペンで書いているイメージです。
試しに細い線も描いてみました。
筆圧感知は、髪の毛を描いてみるとよくわかりますが、毛先のはらった細い感じがキレイに出てくれます。
色の濃い薄いというよりは、線の太さ・細さのほうがしっかり反映されていて、550円でこれはすごい…!
買ったその日から、買い物メモや子どものラクガキ、家族間でのメッセージなどで多いに活躍してくれています!
残念ながら購入から約半年で不具合がでました。
ただのメモ・お試しに使ってみたいだけなら買いですが、
長く使いたい方は、もう少し予算を上げていいものを購入した方がいいかもしれません
4. ワッツや他の電子メモパッドとの比較
Amazonで検索してみました。ある程度のカスタマー評価があるものとすると、最低価格は1000円前後から。
100均ではワッツでも電子メモパッドが660円(税込)で発売されています。
それぞれの特徴を表にまとめました。
ダイソー | ワッツ | Amazonベストセラー1位 | |
価格 | 550円(税込) | 660円(税込) | 1,399円(税込) |
サイズ | 8.5インチ 縦22.7㎝ 幅 14.6㎝ 厚さ0.5cm |
8.5インチ 縦22.5cm 横14.5cm 厚さ0.5cm |
8.5インチ 縦23.1cm 横15.7cm 厚さ1.0cm |
重さ | 114グラム | 107グラム | 104グラム |
ロック | 〇 | × | 〇 |
スタンド | × | 〇 | × |
電池型番 | CR2016 × 1 | CR2016 × 1 | CR2016 × 1 |
付属品 | スタイラスペン テスト用電池 |
スタイラスペン テスト用電池 |
スタイラスペン テスト用電池 ストラップ・マグネット |
あまり大きな差はありませんね。
大きく違うところは、ロック機能があるかどうか、スタンド機能があるかどうか、厚み、付属品といったところ。
コスパ重視で電子メモパットを選ぶならポイントは以下になります。
- 価格はダイソーが最安値 ➡ ただし約半年で不具合が出た
- 値段重視でロック機能が欲しいなら、ダイソー
- 値段重視でスタンド機能が欲しいなら、ワッツ
- 長く使いたいなら、予算を上げてしっかりしたものを購入したほうがよさそう
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5. ダイソーの電子メモパッド・まとめ

本格的に使いたい人には向きませんが、日常のメモやラクガキ・子どものおもちゃとしてなら問題なく使えますし、コスパは最強といえます
気軽にぽんぽん書いて消せるので、毎日なにかと手に取っています。
今まではちょっとメモをしたくても机で紙と鉛筆、ときに消しゴムを用意する必要がありましたが、手に取ればすぐに書けるのは楽です。
子どももソファでころころしながら、なにかとラクガキを楽しんでいます。
上手に使って、デジタルライフを楽しみましょう( *´艸`)
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