
こんにちは!自宅に簡易ホームシアターを作ったふくねこ(@FukunekoBlog)です
ホームシアターってハードル高いと思っていませんか?
「いいことばかりでもないよね?メリットはわかるけど、デメリットも気になる」
そんな方のために、実際にホームシアターを作ったからこそわかる、メリット・デメリットをご紹介します!
こんな方におすすめ
- ホームシアターを作ってみたいけど、なかなか手を出せない
- ホームシアターのメリット・特にデメリットをしりたい
- 実際にホームシアターを作ってみた感想が知りたい
音にもこだわって映像も質もしっかり…とこだわり出すと、どんどん予算は跳ね上がります(;^_^A
そこで、わが家では低価格でそれなりの簡易ホームシアターを目指しました。
この記事を読むと、実際にホームシアターを作って使ってみた感想やメリット・デメリットがわかりますよ!
ホームシアターを作ってみたいけど迷っている方のお役に立てると嬉しいです。
>>関連記事:映画を家で見る為の厳選グッズ2つ!ホームシアターを気軽に楽しもう
>>関連記事:【お手軽ホームシアターの作り方】3万5千円からできるステップ4つ
目次
1. ホームシアターとは?自宅に作るために用意したグッズと予算
ホームシアターとは?
ホームシアターという言葉には、はっきりした定義はないようです。
イメージとしては、自宅で映画や動画を楽しむ環境を、できるだけ映画館に近づけたものといったところ。
この「できるだけ映画館に近づける」というところがポイント。
こだわり出せば予算はうなぎのぼりなので、出来るだけ低価格でそれなりの簡易ホームシアターを目指しました!
わが家の例では、映画を大画面で見たいだけなら、予算は約35,000円で完成
椅子やスピーカーなど、いろいろプラスすると合計6~7万円です。
購入したもの・用意したもの
- モバイルプロジェクター 34,880円(税込)送料無料
- ネックスピーカー 3,941円(税込)送料無料
- リクライニングチェア 18,990円(税込)送料無料
- Bluetooth送信機・受信機 2,306円(税込)送料無料
- サイドテーブル 8,130円 (ニトリ)
- ラグ(もともと使っていたもの)
絶対にこれだけは必要なのは、モバイルプロジェクターだけ。
あとはなくてもどうにでもなります。簡易ホームシアターは35,000円から可能です!
1.1 モバイルプロジェクター【KABENI カベーニ】
ぜっったいにこれだけは必要!選んだのは【KABENI カベーニ】
小さな体で大きな仕事をしてくれるスマホサイズのモバイルプロジェクターです。
テレビ朝日や雑誌のRayで紹介されていたのもポイント高いですね、失敗したくないので。
この価格でこれだけの機能がついているコスパの良さが決め手。
これひとつでPS4やSwitchなどのゲーム、パソコン、テレビ、ブルーレイ、DVD・スマホなどと接続し、視聴可能。
名前の由来どおり壁や天井に映像を映せるので、スクリーンも不要です。
実際に使ってみた様子は「映画を家で見る為の厳選グッズ2つ!ホームシアターを気軽に楽しもう」でご紹介しています。
1.2 ネックスピーカー
お次はネックスピーカー。
プロジェクターのカベーニ単体でもかなり音量が出るので、こだわりない方は必要ないかもです。
マンションなどで賃貸住宅にお住まいの方は、お隣さんへの騒音防止対策にどうぞ。
実際に使ってみた様子はこちらの記事でご紹介しています。
1.3 リクライニングチェア
なくてもいいけど、どうせ映画を観るならちょっといい椅子でゆったり観たい(^^)
ニトリでよく似たリクライニングチェアがありましたが、楽天の方が安かったので購入⇩
1.4 Bluetooth送信機
Bluetooth受信機・送信機。
テレビとプロジェクターの映像はコードでつなぎますが、主にテレビとの音声接続のために購入。
2. 実際のホームシアターの様子とメリット・デメリット
【おうち時間】を充実させたくて、ふと思いついたホームシアター。
始めるまでは「デモデモダッテ」で悩みましたが、作ってみたら「もっと早くやればよかった」
実際に作ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
2.1 わが家の簡易ホームシアターの視聴の様子
リビングから続く4.5畳の和室がわが家のホームシアターの専用ルーム。
ホームシアターにするにはスペースが狭いかと思いましたが、逆にこじんまりしたいい空間になりました(^^)
隣はリビングですが、扉をしめれば映画やゲームの世界に入り込めます。
あまりに居心地がいいので、わが家では利用に関して家族でルールを決めました。
- 平日は「やるべきことを終わらせた人が優先で使う」
- 休日は予約制(予約表は入り口にある、100均のホワイトボード)
- 「ホームシアター」にいるときは、急用以外声をかけない・邪魔しない
もう少し部屋に奥行きがあればもっとスクリーンを大きく映せるのに、と少し残念。
ちょっといい椅子で好きなお菓子とジュース・またはお酒。
なんだろう、自宅なんですが、なんちゃってホームシアターかもですが、やっぱり特別感があってテンション上がります。
お気に入りの映画を満喫できるご褒美タイム。作ってよかった( *´艸`)
2.2 ホームシアターのメリット・よかったこと
>>> 鬼滅の刃 予告編より
一般的にいわれているホームシアターのメリットはこんな感じ。
- 映画に集中して、ストーリーに入り込める
- 映画館のような雰囲気を再現できる
- 大画面で映画やゲームが楽しめる
これ以外にもホームシアターを作ってみて、わが家では意外なメリットがありました。
シアタールームが人気で取り合いになり、家族で利用ルールを決めたことがよかったです。
- ホームシアターの利用ルールを決めるため、子どもと話し合いができた
- 家族でテレビの取り合いがなくなった
- 子どもが宿題をはやく終わらせるようになった(宿題が終わってから利用するルールのため)
- リラックスタイムをもつようになり、ストレス発散ができる
- 大きな画面で大好きな作品を観るのが楽しくて嬉しいテンション上がる!
- 同じ画面を見ながら複数人でゲームを楽しめる
- YouTubeの閲覧履歴が残るので、子どもの閲覧チェックができる
少しの予算でおうち時間を楽しく!
ちょっとの贅沢のつもりで作ったホームシアターでしたが、意外にも子どもにいい影響がありました。
でも、やっぱりデメリットもあります。
2.3 ホームシアターのデメリット
逆にデメリット。
一般的に言われているのは以下の通り。
- ホームシアターのために1室つぶれる
- 部屋をある程度暗くしないとキレイに見えない
- 初期費用がかかる
- マンションなどでは、騒音の問題がある
- 準備と後片付けは使う人が行う
それぞれ見ていきますが、ご家庭によっては当てはまらないものもありますね。
【1室つぶれてしまう】
➡ リクライニングチェアなど大型の家具を置かない。
➡ クッションを活用
➡ 天井にスクリーンを映せば、布団で寝ながらも見れる
➡ サイドテーブルなどに必要なものをまとめ、使うときだけセッティングする
※もともと使っていない部屋だったので、わが家では問題なし
セッティングも数分で終わるので、たいした手間にならない
【部屋をある程度暗くしないとキレイに見えない】
➡ 仕方がないので、暗くしましょう(^^;)
➡ 目への影響が心配なので、利用時間を制限する
※ わが家では最長2時間まで(映画なら1本分まで)
※ 見終わったら、目の運動をすることで対応。
【初期費用がかかる】
➡ こればかりはどうしようもない(ノД`)・゜・。
➡ 優先順位をきめて、予算内でアイテムをそろえてください。
【マンションなどでは、騒音の問題がある】
➡ ネックスピーカーやイヤホンを利用する
※ わが家はリビングの隣の和室をシアタールームとしたため、音が干渉しあうのを防ぐためにネックスピーカーを購入。
ご家庭ごとに環境がちがうので、ご家族と相談してみてくださいね。
個人的には、ホームシアターだけでなく色んな場面で使えるので騒音問題がなくとも、ネックスピーカーは買ってよかったです。
3. 実際にホームシアターを作ったからわかる!メリットとデメリット・まとめ

メリットも沢山ありますが、デメリットもしっかり理解しておきたいですよね。
一般的に言われているメリット・デメリットは以下の通りです。
あとはご家庭の事情によって少し変わってくるかもしれませんね。
ホームシアターのメリット
- 映画に集中して、ストーリに入り込める
- 映画館のような雰囲気を再現できる
- 大画面で映画やゲームが楽しめる
ホームシアターをきっかけに、子どもとのコミュニケーションが増えるのもよかったです。
ホームシアターのデメリット
- ホームシアターのために1室つぶれる
- 部屋をある程度暗くしないとキレイに見えない
- 初期費用がかかる
- マンションなどでは、騒音の問題がある
デメリットもありますが、工夫でなんとかなるものが多いです。
ホームシアターを作るには20万円ぐらいかかるかな?と思っていましたが、現実は3万5千円から可能
せっかく「おうち時間」をすごすなら、ホームシアターはおすすめです。
いつも頑張っている自分に、家族に、ご褒美としてホームシアター楽しいですよー!( *´艸`)
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