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タブレット教材のデメリットに注目!子供への悪影響を考えた教材選び

2021年2月9日

タブレット教材のデメリットに注目!子供への悪影響を考えた教材選び

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ふくねこ

こんにちは、ふくねこ(@FukunekoBlog)です!

子どもにタブレット教材を使わせたいけど、身体に悪いんじゃないか?とか心配なこと色々ありますよね。

そこでタブレット教材のデメリットに注目した教材選びについて記事にしました。

世の流れから、タブレットやPCを使ったデジタル教材は今後もどんどん一般的になっていきます。

デメリットを知って、賢く使っていきたいですね!

こんな方におすすめ

  •  タブレット教材のデメリットを知りたい方
  •  タブレット教材のデメリットをカバーする方法を知りたい方
  •  タブレット教材のデメリットを踏まえたうえで、おすすめ教材が知りたい方

この記事を読むと以下のことがわかりますよ!

  • タブレット教材のデメリットと最小限にする方法
  • デメリットをふまえた上でのおすすめ教材

ぜひ参考にしてくださいね(^^)

 

>>関連記事:発達障害のタブレット学習・通信教育を選ぶポイント6つと4教材比較

>>関連記事:すららは評判最悪?失敗しない為のメリット・デメリットと5つの特徴

 

1. タブレット教材のデメリット

ふて猫

スマホやパソコン・タブレットがものすごい勢いで広がって、使わないと生活が成り立たなくなる日々がもうすぐそこまで来ています。

タブレットに限らず、どんなものにでもメリットとデメリットがあります。

デメリットが最小限になる工夫をして、メリットを楽しめるといいですね!

まずは一つずつデメリットを確認していきましょう。

 

1.1 脳への影響が気になる

いわゆる「スマホ認知症」です。「デジタル認知症」とも言われます。

スマホやタブレットを使いすぎることで、脳からドーパミン(快楽物質)分泌されすぎてしまい、一時的に物忘れや思考力・集中力のの低下などの症状が出ます。

認知症の症状に似ているので、「スマホ認知症」と呼ばれるようになりました。

子どもだけでなく、どの年代の人にも起こります。

上手な使い方・ルールを習慣にして、かしこくデジタル機器とつきあってきましょう!

【スマホ認知症を予防するために出来ること】

  • スマホ・PCを使う時は、一定時間ごとに休憩をする
  • 寝る前など、スマホやタブレットを使わない時間を決める
  • 必要のないアプリやSNSの通知を切っておく
  • ヒマつぶしでなんとなく使わない

タブレット学習の場合、1日のノルマは約10~15分程度、長くても30分で終わります。

付属のアプリなどで遊んだとしても、1時間でやめるなど各家庭でのルールを作れば解決です!

 

1.2 目や姿勢が悪くなる

【ブルーライトが目に良くない】
・ディスプレイの光に含まれるブルーライトが目の疲れや、ドライアイを引き起こすと言われている

今、眼鏡をかけている人は、ブルーライトカットのレンズに変えるのおすすめです。

お子さんにもブルーライトカット眼鏡を使うことを習慣づけできると安心ですね。

 

【姿勢が悪くなる】
・猫背になる
・ストレートネックを引き起こす(首の骨がまっすぐになってしまう)
・姿勢が悪くなり、首や肩こり、痛み、頭痛を引き起こす

タブレットの利用に関わらず、机に座る時は姿勢よくしたいものですね。

 

 

1.3 勉強しないで遊んでしまう

ゲーム

スマホやパソコンには、誘惑がいっぱいです(^^;) すぐにYouTubeを見たり、アプリで遊びたくなってしまいます。

気が散らないように、専用端末があるタブレット教材を選ぶのも一つの方法です。

また、パソコンやタブレット画面のアプリアイコンを子供がすぐに見れないところに隠すのもいいですよ。

 

1.4 「書く」ことが少なくなり知識が定着しない

タブレットにすると「書く」ことが少なくなる、という心配もよく聞きます。

でも実際のタブレット学習では、端末用のペンを鉛筆のように使って画面に書き込んで勉強します。

特に漢字やひらがな、英語のアルファベットの学習ではよく使われます。

どの教材も、親御さんの不安に思うことは心得ていて、タブレットでも「書いて」勉強できるように、教材を工夫しています。

一度、教材の無料体験をして、実際に触れてみると安心できますよ。

 

1.5 思考力が育たない

ICT教育

タブレットやスマホのイメージが強く、ぽんぽんとクリックしてよくわからないままで終わってしまうのでは?と感じる方が多いようです。

確かにそういう一面はあるかもしれませんが、各教材ともに単純な問題だけでなく、考えないと解けない応用問題が用意されています。

うちの子もよく、タブレット画面の余白にメモを取りながら考えていますよ。

 

1.6 端末のトラブルがある

これはデジタル機器であるかぎり、避けては通れない問題ですね。

とはいえ、頻度としては多くないでしょう。

ひと月に一度データの更新が必要な教材もありますが、込み合う時間をさけるなどの工夫でトラブルを最小限にできますよ。

わが家は5年半チャレンジタッチを続けて、海外にまで持ち出しましたが一度も故障していません。

 

2. タブレット教材の悪い影響を最小限にする方法

ポイント

タブレット教材には、デメリットを理由にあきらめるにはもったいないほど、メリットが沢山あります。

デメリットを最小限にして、タブレット教材を楽しみましょう!

 

2.1 時間を決めて取り組む

タブレット学習に限らず、お子さんの学習習慣は小さいころから付けておくことをおすすめします。

  • 学習開始時間 ~ 「学校から帰宅したら」「16:00から」などご家庭で都合のいい時間を決めましょう
  • 学習継続時間 ~ タブレットを続けて使う時間です。30分~1時間ぐらいが目安

※約束の時間になったら、アラームで知らせるなどの工夫ができるとさらに安心ですね!

 

2.2 目が悪くならない工夫をする

スマホやタブレットの使用前後の目の運動をしましょう

わが家では小学校入学前から目の運動を習慣化しました。

タブレット学習だけでなく、スマホやゲームの前後にも行っています。

チャレンジタッチを小1から使い、ゲーム、スマホアプリ大好きっこですが、小6の今現在でも両目とも視力が1.2あります。

※目が良くなるわけではないし、これをすれば絶対に目が悪くならないというものでもありません。

こどもちゃれんじで紹介された方法を今でも続けています⇩

>>>引用元:YouTube【しまじろうチャンネル公式】「めスッキリたいそう」

また長時間目を使うとどうしても疲れてきます。

目の負担を減らすため、タブレット使用時にも出来る工夫がありますよ。

デジタル機器を使用するときは、ブルーライトカット眼鏡を付けましょう

スマホやタブレットの画面にブルーライトカットフィルムを付けましょう

 

2.3 勉強する環境を整える

気が散らないようにするため、肩こりや頭痛を予防するためです。

これも、タブレット学習に限ったことではないですね。

  • 勉強中はテレビを消し、静かな環境にする
  • 周囲には、勉強に関係するものしか置かない
  • 正しい姿勢を意識する
  • 勉強の後には、肩こり予防もかねて全身のストレッチをする

 

2.4 デジタルコンテンツとの付き合い方を考える

タブレットやスマホのデメリットは、正しい使い方を知らなかったりルールを守らないことでどんどん大きくなってしまいます。

これからの時代は、デジタル機器がなくては生活で不便が出ることが多くなります。

どうせ使わなくてはいけないので、少しでも快適に使う工夫をしましょう。

【子どもと一緒にデジタルコンテンツの使い方について考えよう】

  • デジタルコンテンツのメリットについて話しあいましょう
  • デジタルコンテンツのデメリットについて話し合いましょう
  • デメリットを出来るだけ少なくするための工夫を考えて、実行しましょう

ぜひ、子どもと一緒に考えてみて下さい。

親が押し付けるのではなく、子ども本人がデメリットを理解してその上で注意して使うことが大切です。

どうして、ブルーライトカットの眼鏡をかけるのか?

どうして目の運動をするのか?

理由を知らず親に言われただけなら「まあいいや」とやらなくなることもあります。

「なぜ」そうするのか?という理由を子供がしっかり理解できるように、話し合いをしてほしいと思います。

子供のころから習慣づけておけば、何もしてこなかったときに比べて大人になってからも楽が出来ます。

慣れるまでは親子ともに大変かもしれませんが、タイマーやタイムスケジュール表などを使ったり、親が声をかけるなどして、ルールが守れるように見守ってあげてください。

 

 

3. デメリットを考えたオンライン教材選び

デメリットを考えたうえで、オンライン教材・タブレット教材でおススメのものを選びました。

選んだ基準は以下です

  1.  専用端末があり、子どもの気が散りにくい
  2.  ペンで画面に書き込み(書く学習)が出来る
  3.  子供に考えさせる問題(応用問題)などが用意されている
  4.  紙の教材も提供されている
  5.  教材ごとに特徴があり、学習が深まる工夫がされている

 

 

3.1 すらら

すらら

すららの特徴は、無学年方式。

年齢・学年を問わずに勉強ができ、得意を伸ばし、苦手克服に役立ちます。

基礎をしっかりと固めておきたいお子さんに最適です。

専用タブレットもありますし、発達障害の子にもわかりやすいよう図解やアニメーションなどの工夫があります。

発達障害の子にわかりやすいということは、健常児のお子さんにもかなりわかりやすくなっています。

基礎固めの印象が強くあまり難しい問題は出ませんので、クラスの平均点よりかなり上を狙うお子さんはチャレンジタッチや、スタディサプリなど他の教材もお勧めです。

【現在~10月31日まで 入会金0円・キャンペーン中!】

>>>すらら公式ページ

 

3.2 チャレンジタッチ

チャレンジタッチ

毎日、ゆっくり無理なく学ぶことで、学習の習慣がつきやすい教材です。

ご褒美のアニメやゲームも多いので、やる気に繋がる反面、気が散りやすい一面もあります。

実力診断テストや、テスト対策の問題集が紙でも送られてきますので、「書く」機会が少なくなることが気になる人でも大丈夫です。

通常の学習内容が終わったら、演習や発展コースなどでレベルアップもできます。

演習の追加で補填が可能
進研ゼミは、苦手を残さないWとき直しシステムの搭載や赤ペン先生の個別添削など、必要なポイントはしっかり抑えられていますので、教材内容に不足があるという事ではありません。

クラスの平均点を取っている子が、勉強の習慣化やちょっとしたステップアップを図るのに適しています。

>>> チャレンジタッチ公式ページ

 

3.3 スマイルゼミ

スマイルゼミ

「すらら」や「チャレンジタッチ」に比べて、基礎からしっかり説明するというよりは、ポイントを押さえた解説が好評です。

クラスの平均点~少し上の子が向いています。

文字だけでなく、イラストや音を使った解説なので、体験的に学べます。

スマイルゼミで特に評判がいいのは、専用ペンでの漢字練習です。

紙に書くのは嫌だけど、タブレットなら楽しく書けるという場合が多いので、ひらがなや漢字の練習が楽になりますよ。

>>>  スマイルゼミ公式サイト

 

4. タブレット教材のデメリットと教材選び・まとめ

まとめ

ふくねこ

タブレット教材のデメリットと教材選びについてまとめました。

【タブレット教材のデメリット】

  • スマホ認知症が心配
  • 目や姿勢が悪くなる
  • 遊んでしまう
  • 「書く」ことが少なくなる
  • 思考力が育たない
  • 端末のトラブルがある

対処法は以下の通り

【タブレット教材のデメリット】

  • 時間を決めて取り組む
  • 目が悪くならないように、使用前後に運動をする
  • タブレット使用前後には、ストレッチをする
  • 勉強する環境を整える
  • デジタルコンテンツの使い方を子供と一緒に考える

タブレット学習だから、と特別な工夫がいるものは少ないですね。

目の運動や、ブルーライトカットへの対応ぐらいでしょうか。

それ以外は、タブレット学習にこだわらず、日頃から習慣づけた方がいいことばかりです。

あまり気負わずに、各教材のサイトで無料体験をしてみると、タブレット学習のイメージが付きますよ。

お子さんのタブレット学習について悩んでいる方のお役に立てると嬉しいです(^^)

 

>>>すらら公式ページ

>>> チャレンジタッチ公式ページ

>>>  スマイルゼミ公式サイト

 

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